不完全なぷんぷんのブログ

何事も中途半端で飽き性なぷんぷんの、等身大のブログ。

是非是非(*´Д`)⇒

職場の中途入社者が、はりきりすぎて見ていて辛い

中途入社で新しく入ってきた人が、意気揚々と仕事を進めるのを見ると、「まぁ頑張ってくれるのはいいんだけどさ…」っていう気持ちになること、ありませんか?やる気があるのはもちろん歓迎なんですが、同じチームの一員として、ちょっと複雑な気持ちになるんですよね。

新しい風?でもちょっと空気が読めない

中途入社の人がやってくると、職場の空気が変わる瞬間があって、それはそれで新鮮なんです。何か新しいことを提案してくれるのも良いし、積極的に動いてくれるのもありがたい。けれど、そのはりきり具合が行き過ぎると、ちょっとした違和感を覚えてしまうことも。

特に、入って早々「ここはもっとこうした方が良い」とか言われると、「いやいや、まだ職場の流れを掴んでないでしょ?」と突っ込みたくなってしまうのが本音です。

ベテラン勢の心情を察してほしい

自分たちはこの会社のやり方や文化に馴染んで、ある種の「流れ」があるんです。それを突然変えられると、戸惑いもありますし、正直「今までの自分たちのやり方が否定されているみたいだな…」と感じてしまうこともあります。

もちろん、彼らが悪気ないのは分かっているんですが、そのあたりの空気をもう少し読んでくれたらなぁと思うんですよね。

テンションが違いすぎると、逆に気を使う

「新しいことを始めるぞ!」とばかりに、やる気満々でバリバリ動き始める中途入社のメンバー。でも、長くいる側としては、そんなに全力でやられても…というのが正直な気持ち。周りとの温度差に気を使ってしまうんです。

特にこちらがある程度ルーチンに従って進めている時に、「もっと効率的なやり方を試してみましょう!」と言われると、ちょっと息苦しく感じてしまうことがあるんですよね。

若干のジェネレーションギャップ?

最近では若手の中途入社の方も多く、年齢が近いと親近感も湧くんですが、働き方や考え方に微妙なギャップを感じる時があります。「そんなにエネルギッシュに働かなくても…」と内心思ってしまうことも多いんです。

このギャップが、表面上は気にならないふりをしていても、心の中で小さなストレスを積み重ねているんじゃないかなと思います。

「前職ではこうしていました」が多すぎる

「前の会社ではこうだったんですけど」と言われると、確かに参考にはなるんですが、毎回それを言われると、つい「ここは前職とは違うんだよなぁ…」と心の中で思ってしまうんですよね。

どれだけ優れたアイデアでも、毎回それを持ち出されると、自分たちのやり方がまるで非効率だったように感じてしまうんです。

少しずつ馴染んでほしい

もちろん、中途入社の人が自分たちのスタイルに全て合わせる必要はないんですが、少しずつ馴染んでくれたら、もう少し気楽に一緒に働けるのになぁと思います。急に「これがベスト!」と言われても、こちらのペースもあるので、ちょっとずつ歩み寄ってもらえたら嬉しいです。

やる気が空回りしている時の微妙な空気

中途入社の方が、頑張りすぎて空回りしている場面に出くわすと、どうしても微妙な空気が漂います。せっかく頑張ってくれているのに、うまくいかないと周囲も声をかけにくいというか、フォローの仕方に悩むんですよね。

応援してあげたいけど、あまり深入りすると「私は大丈夫です!」と返されてしまう。その頑張り方、周りがどうしても気を使ってしまうんです。

必要以上にフォローしてしまう自分

自分も新しい職場で頑張りたいという気持ちは理解できるんですが、ついその姿に気を使ってしまい、必要以上にフォローしてしまう自分に気づきます。そしてそれが、なんだか疲れてしまう原因にもなっているんです。

本当はもう少し自然にサポートできたら良いんですけど、やっぱり「ここで失敗させたらまずいかな」と思ってしまい、無理にフォローに回ってしまう自分がいるんですよね。

自分もかつてはそうだったかも

とはいえ、振り返れば自分もかつては中途入社で頑張っていた頃があったなぁと思い出すんです。その時のことを考えると、「今の中途入社の人も頑張りたいんだろうなぁ」と納得する部分もある。

でも、やっぱり職場に馴染んでくれるまでは少し複雑な心境ですし、当時の自分はどれくらい周りに気を使わせていたんだろう…と振り返ってしまう瞬間もあります。

今の自分が思う「ちょうどいい距離感」

経験を重ねると、ちょっとずつ「ちょうどいい距離感」がわかるようになってくるものです。自分が中途入社だった頃はその距離感がわからず、必死に周りと溶け込もうとしていた気がします。

だからこそ、今の自分には「そこまで頑張らなくても大丈夫だよ」と声をかけてあげたくなるのかもしれません。

まとめ:中途入社の頑張りすぎを見守る複雑な気持ち

中途入社者がはりきっている姿を見ると、応援したい気持ちもありつつ、気を使ってしまう自分がいるのが正直なところ。やる気があることは素晴らしいし、その意気込みを尊重したいと思う反面、「もう少し職場の空気に馴染んでくれたらなぁ」と思ってしまうんです。

職場の人間関係って、特に長くいると自分のリズムができてしまって、それを崩されるとどうしても違和感を覚えてしまうもの。新しい人が入ってきても自然に馴染める環境でありたいと思いつつ、その微妙なバランスに悩む日々が続いています。

同じように感じている方、共感していただける部分が少しでもあれば嬉しいです。