新しいことを始めると視野が広がるはホント
最近、講座に行き始めて
Photoshopに触れる機会がありました。
内容は簡単で
既に作られている作品を真似して作ってみよう！
みたいなものだったのだが
半日くらいかかったのだ。
ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら
素材やら、技法やらを調べまくって完成したものを夫に見せると
ダサい！
…と言われ。自分でも大共感してしまったのだ。
日々何気なく見ている
あのバナーも
あの広告のページも
誰かがデザインして作ってるんだと思うと
ものすごく素晴らしいものに見えるし
CMなんてみてると
映像技術やら
色彩の感覚やらが
とんでもなく秀でていることに気付かされた。
ど素人のぷんぷんからすると
たった3文字の色を決めるだけでも
星の数ほどある色から
明度や彩度を選択して色付けするのに
全く持ってセンスがなくて困るのだ…！！！
講座やら、MacBookやらを購入して
30万円以上かかっているのだが
何気ないものに注目するという意味では
もう大成功！！
今まで無意識に通過していたCMや広告のことを
なんとなくでも見るだけで
色味の勉強になったり
こういう表現ってどう作るのかな？
なんていう疑問が浮かんだりしてる
ど素人デザイナーぷんぷんは
満足感を得ているのであった。
新しいことを大人になっても挑戦するのはいいよ！とか
何歳からでもチャレンジだ！とか
すごくよく聞く言葉だったが本当にその通りかもしれないな。
大人になってからの挑戦は
その道のスペシャリストを目指すというよりは
まずは視野を広げる目標で
その後に、その奥深さに魅力されていけば突き詰めてもいいし
他に視野を広げるのも全然ありだと感じた。
なにって、今まで退屈だった
病院の待ち時間や
電車の中でも、広告を見て楽しめるんだもの！
こんな新しい楽しみを持てるなんて
視野を広げるのサイコー！
という気分なのだ。
ただ、やっぱり
なるべく早くにいろんな経験をした方が
習得したくなったときのスピードも速いし
脳が柔軟に反応するかもと
同じ講義を受けている人たちの年齢と制作物を見ていて感じる。
