不完全なぷんぷんのブログ

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お母さんも人間なんだとわかったこと

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サイコパス気味なぷんぷんです。

自分は人情に厚いとか自負していたのですが、どうやら人とは違った感覚を持っているようだということに最近気づいた。

まあ、その話はまた後日として・・・笑

 

お母さんってお母さんだと思っていたんですよ。

どういうことかって?

言葉のままなのですが、お母さんって、生まれた時からお母さんだと思っていた。

 

そんなわけないじゃないか、と今言われたらその通りなんだけど

子供の頃ってサンタが夜にプレゼントを置いて行ったんだよと言われたら

それを信じて、サンタに願い事したり、感謝したりするでしょ。

 

それと同じ感じで

お母さんやお父さんやお爺ちゃんやお婆ちゃんは

自分が生まれた時からそこにその役割として存在していたし

何かしてもらえることも、当然だと思っていた。

疑うこともなかったし、その当然が崩れた事がなかった。

 

ぷんぷんの反抗期が壮絶だったのも

この「子供を幸せにする役割なんだから、親が子供に尽くすのは当たり前だろ」

という謎に構成されてしまった価値観が根底にあるように思われる。

 

反抗期が終わったのはいつかって・・・?

 

自分に子供が出来てからですよ。

 

遅い!!!!って?笑

 

本当に、遅いし子供が子供産んでるってこういうことを言うよね。

 

自分に子供が出来て

もちろん望んだことだったし、可愛いに溢れているし

幸せなのも間違いないんだけど

それと同時に当たり前の生活を送らせてあげるのって大変だ。

「あー・・・親って頑張ってくれてたんだな」と当たり前のことは

親のとてつもない苦労によって成り立っていたことにようやく気づいたのだ。

 

親に対して、太々しい態度を取っていた私を放り出さずに育ててくれてありがとうと思ったと同時に

あまりにも当然のように、子供に感じさせることってすごいリスクだなと感じた。

 

ぷんぷんより幸せに何不自由なく暮らしてきて

それでも親に感謝している人も山ほどいると思うし

過酷な環境の中でも、親に感謝して暮らしている人もいる。

 

だから一概には言えないのだけれど

家族であれ他人であれ、何かしてもらうことは当たり前じゃないってことに

もっと早く気づきたかった。

 

育ってきた環境よりも、本人の感じ方や受け止め方が大切なのは

この年になってようやく気づいたけれど、基本的に日々頑張っていないとなかなかいい関係性は維持できないということにもようやく気づいた。

 

通常の人間関係同様に、親と子の間にもやっぱり絶え間ない努力がないと

その関係って維持して行けないと思うのだ。

 

 

お正月にも同じような記事を書いたのだが・・・笑

 

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それに気づいてからは

とんでもなく今までのことへの反省やら感謝やらそういうものが溢れてきて

それでも、子供がいてなかなか時間もなくて親孝行らしいことは何一つできていない。

 

お母さんも人間なんだって早く気づいて

もっと感謝しながら生活していたら何か変わっていたかもしれない。

後悔を感じながら、今日もテレビ電話で孫の顔を見せることで

せめてもの親孝行を必死で行う、ぷんぷんであった。笑

 

本当にすごいよ。

人間を自立するところまで育てるってなかなか果てしないよね!!

毎日、育児という幸せな雑務に追われているよ!

 

by0歳と3歳のお母さんという人間