不完全なぷんぷんのブログ

何事も中途半端で飽き性なぷんぷんの、等身大のブログ。

是非是非(*´Д`)⇒

マミートラックをもがきながら脱出する

マミートラックを脱出する


 
マミートラックなんて聞いたこともなかった新人時代

ぷんぷんが新卒で入社した会社は
割と年齢層も若くて、結構みんなバリバリ働いているようなところだったので

23、24歳の私にとっては結婚や出産なんて想像もせずに

ただ、早く昇進したい!早くから、実力をつけて仕事を楽しんでいきたい・・・!

 

その一心で、文字通り死ぬ気で働いて居ました。

 

ただ、今の旦那と出会って

結婚や出産のタイミングを色々考えていくうちに出来ちゃった結婚をし

(今どきは授かり婚っていうんですかね?)

正直、結婚のタイミングとかを考えるより子供ができたらタイミングかな。

くらいの気持ちで考えて居たこともあり、産休を取ることに・・・!

 

出産を期に変わった心境

子供を産んでも「母親感」は感じさせずに働きたい!

バリバリ出世街道を歩めるようにするんだ・・・!

 

と意気込んでいたのですが

子育ては本当に予想以上に体力が削られること・・・トホホ

 

死ぬ気で働いていた自分にとっては

子育てなんて、意外にこなせちゃうんじゃない??なんて軽く考えていたのですが

当然そんなことはなく・・・

 

我が子は、親目線で見てもかなり子育てが楽な子供だと思えるのですが

それでも、睡眠時間は細切れで社会との接点がぷっつり切れてしまっている中で

産休と育休を過ごしているうちに

子供たちがとっても可愛いことと、仕事に追われない日々の快適さを感じて

このまま、復帰しなくてもいいのでは・・・とすら思えてしまったものだ。笑

 

いざ復帰!心機一転頑張ろうとするが・・・

育休期間も、終わり
いざ復帰すると育休中に感じた心境の変化はほぼ気にならなくなり

仕事をして認められることが嬉しくて

「よし!母親になっても仕事は効率良くこなしてバリバリ働くぞ!!」

なんて意気込んでいたのですが・・・。

 

実際に働き始めると

子供が風邪をひいたり、伝染病になったり、、、と

毎日急に休むことが増えたためなかなか思うように働けなかったのです。

 

そして、飲み会や、朝のミーティングに参加する時間も

確保することができないので

頑張りたい気持ちとは裏腹に、会社での置いてけぼり感万歳で

あっという間にバリバリ働きたい!という心意気は折れてしまったのだった。

 

新しい事業に参加するなんてもちろんできなかったし

既存の仕事をアルバイトさんと肩を並べながら行う日々。

 

もちろんそれも大切な仕事の一つではあるものの

やりがいは感じられず、それどころか急な休みなどで

迷惑ばかりかける日々に嫌気がさすのだった・・・。

 

少し調子が出てきたなと思った産後復帰2年目、第二子妊娠

そんな中でも、やはり慣れてくるもので

子供も成長して病気になりづらくなり急に休むという事態は起きづらくなってきた。

仕事自体も、短い時間で働くことにも慣れて

なんとなくペースを掴めてきたころ、第二子妊娠!!

 

第二子の壁と言われている中

兄弟は欲しい、、、!という思いがやっぱり捨てきれず・・・!

 

この頃も、働きたい!また産休育休を取りたくない!という気持ちと

子供は2人は欲しい。。。!という気持ちの狭間でずっと考えていたのですが

働くことは後でもできるかもしれないが、子供は今じゃないと年齢的にも兄弟の年齢差的にもだめだ・・・!と決心しました。

 

案の定、会社的にも「またか・・・」っていう雰囲気は漂って居ましたが

そこは心を強く持って産休育休を再度取得することにしました。

 

2度目の産休・育休復帰後またもどかしい日々の始まり

2度目の育休取得後、また保育園へ子供を預けて

働き始めたものの、色々なもどかしいことの連続であった。

 

自分よりも昇進している後輩、同期ははるか彼方へ昇進しリーダーを任せられている。

仲の良かった社員はやめているし

他の社員よりも働く時間が短いぷんぷんは必然的に周りの人の仕事の隙間の仕事をこなしていく毎日。

 

とても社会人生活が充実しているとは言えない状況ではありますが

これからも何かをして稼ぐしかないし

ただ稼ぐだけなんてつまらないから、とにかく自分がやりたいことを行いながら仕事を楽しみたいと本気で思っているのだ。

 

マミートラックを脱出する宣言

周りの社員や、未婚の人と同じような時間で同じ効率ですることはもちろん不可能。

だけど、やり方を変えたり見方を変えることで

仕事はどのようにもやり方があるのだ。

 

飲みニケーションができなければ

ランチに誘えばいいし

朝の作業ができなければ

子供の寝かしつけ後にすればいい。

 

そうやって一つ一つのやりたいことと

実際にできることを積み重ねていって

自分の働き方をまずは確立する。

 

その後、会社で戦ってもいいだろうし、自分で何かを立ち上げてもいいだろう。

 

兎にも角にも、マミートラックに陥ってる〜!なんて悩んでいるそこのあなた!

私と一緒にどうすれば脱出できるのかを考えてみませんか。

 

そもそもマミートラックに陥ってると悩んでいる人は

能力もあって、向上心のある人に違いないのだから

マミートラックがなぜ遅いと決まっているのでしょう?
別ルートで向かいたい方向へ向かえばいいだけの話なんですよね。

 

 マミートラックを有効利用して、最短ルートで追いついたり
別ルートで開拓したりしながら
とりあえず、「マミールート=遅い」っていう概念から脱出しましょう。

 

そんなこと言っている、ぷんぷん自身も毎日何度も心が折れかけておりますが
やるしかないのです。

やるかやらないか。それならばやってみよう。