不完全なぷんぷんのブログ

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【共働き夫婦必見】育休・産休明けでも仲良し夫婦のススメ

産休・育休明けの夫婦の秘訣

育休・産休明けの方が一気に増える季節。

4月がもうすぐやってきますね。

今年はコロナの影響で、どうなることやらと思いますが・・・

はじめに

我が家では、1人目の育休明けに、夫婦間での感覚のズレにより

夫婦喧嘩が耐えなかったので、それを踏まえて注意すべきポイントをご紹介。

もう離婚じゃ〜!みたいなところまでいったので、3年以内の離婚率が高い理由にも納得でした。

というわけで、育休明けで復帰だぞーという妻と、妻が育休明けるぞーという夫に是非一読していただきたい。

妻目線の環境の変化

いい点

  • 家に篭るよりもリフレッシュができる
  • 身だしなみを整えるので、痩せたりきれいになる
  • 復帰すると収入が増えるので将来への貯蓄ができる

基本的には、問題なく育休を明けられるという状態については

社会復帰という点においては良いことなのだが

復帰してみると、複雑な状況が重なり合って

ワーママと言われる働いている母親的には負担が大きすぎたり、逆にフルパワーで働けなかったりと悔しい点も多いのだ。

悪い点(会社面)

急な欠勤や遅刻が増える

子供は体調を崩しやすい。特に入って1、2年は冬場の風邪が流行る時期以外にも

夏のプールでプール熱やらとびひになったり

アデノウイルスやらRSウイルスやらありとあらゆる病気にかかる。笑

 

だから、急な欠勤や

それこそ何日も連続で急に休まないといけなくなったりと非常に他社との仕事を入れづらい。

時短勤務や残業不可の日が増える

1歳になるまでは、基本的に延長保育は不可能で

朝も夕方も預ける時間が決まっている。

そのため、ぷんぷんの会社の場合はみんなと同じ時間から始業できずに、時短勤務という形で働くことになった。

もちろん残業することも難しいため、仕事で無理が出来なくなる。

自分の仕事の能力は据置

もちろん仕方のないことなのだが、産休に入る前は後輩だった人たちも

1年程度の間に出世していたり、新しい仕事をしていたりと

同期だった人たちと比べても仕事の能力が劣っていることで非常に申し訳ない気持ちになる。

その期間の置いてけぼり感は当たり前だし、わかっていても、ちょっと切ない。

飲み会や会議は子供の予定と夫の予定次第

飲み会に誘われても、会議の予定を入れるにしても、子供の予定や、夫の予定を確認してからしかオッケーをすることができない

夫は、自分都合で予定を入れてから、事後報告することができるが、妻の場合はそれができないので、その部分で不平等感を感じて喧嘩になることが多かった。

悪い点(育児・家事面)

家事や育児の時間が減る

仕事をしているんだから、当たり前と言えば当たり前なのだが、時間がなくなる。

仕事をしている時間に、ご飯を食べさせたり、育児をしてくれるのであまり変わりないように感じるが、実は大きく変わるのだ。

洗濯の量が増える

保育園では、一律で着替えをさせることが多く、洗濯物の量が増える。

親としては、清潔に過ごさせてもらっているので、文句を言う所では無いのなら、育休中はお着替えなんて汚れたらさせる程度だったのでせいぜい1、2枚だったのが、保育園へ行き始めてから3、4枚にになったりする。

子供が成長する

生まれたばかりの子供の方が、大変なのかと思うのだが、実はそうでは無い。

1歳、2歳を超えて、自我が芽生えてきた子供をなめてはいけない。すべてのことが嫌になって、どうにもこうにも動いてくれないことも多い。朝も、1時間は余裕でずれたりするし、夕食を食べるのも、3時間かかったこともある。

そもそも、自分の身支度にも時間がかかる

産休中は、身だしなみもパジャマのまま1日を過ごしたこともあるし、化粧なんて出かける時にしかしなかった。しかし電車に乗って、会社に行くとなるとそうはいかない。

服を着ないといけないし、髪型もセットしないといけないし、メイクもある程度は必要だ。

夫にお願いしたいこと

理解と協力

夫に育休をとってくれとか、時短勤務をしろとまでは言わない。

しかしながら、産休明けのまだ不安定な時期はぜひ飲み会の自粛をしていただきたい。

復帰して、2年もすれば妻としても、リズムができてきてある程度のイレギュラーには耐えられるようになった。

ただ、復帰直後にいくら時短勤務とは言え子供の世話をしながら、会社でもブランクを埋めながらワーママをするのは非常に大変だった。

 

その間に、自分の方が働いている時間が長いと言う理由で、飲み会でリフレッシュしたり、育休中と同じように、家事や育児を任せていると、妻にのみとてつもなく大きな負担がかかる。

妻の気持ち

自分だけ、独身気分で仕事して、飲み会に行ってずるい

と夫に言ったことがあるのだが、夫は「じゃあ飲みに行けばいいじゃん」と言い放った。

 

違う!違う!違う!違うのだ!!!!!!!!

 

 

飲み会にも行きたい、でもそれだけじゃない。

好きで子供を産んだのだが、仕事も育児も家事も満足にできない自分がもどかしいのだ。

歳をとって、会社でも急なお休みや早退で謝って、

保育園にもギリギリで迎えに行って謝って、

子供たちにも夕食の準備が遅くなって謝って、、、

もうどこにも解決策がなくて絶望的な気分になることも多かったのだ。

 

だから、夫にもそれを知って欲しいのだ。

知ってくれて、とにかく横に居て欲しいし

共感をして欲しい。もっと欲を言えば家事と育児を手伝って←

と当時の夫にも言いたい。

おわりに

2年もしたら、多少夫が飲み会だろうが、会社で早退しようが

「いつものことだろ!!」と図太いワーママに成長できるから。笑

 

だから、最初の半年〜1年間は特に

夫婦でなんとか協力し合いながら、ルーティンを手探りで見つけていきましょう。

 

我が家では、夫に早めの帰宅を要求していたのだが

絶対に早く帰ることが出来なかったため

子供のお世話や時間に決まりがある物は全て私が、、、

それ以外の下記の項目は深夜から朝方に夫が好きな時間ですることに決まった。

・お皿洗い

・お風呂掃除

・ゴミ出し

・洗濯物を干す方

・おもちゃの片付け

これらは、子供が寝てからでもできる仕事であるため

夫が帰ってなくても、帰ってきてからやってくれればいいから放置!!が可能な家事である。

 

第二子の産休・育休中はこのラインが妻よりになっていたのだが

このラインをまた産休を明けると戻すとともに

子供が2人になったため、もう少し夫側にラインをずらすために朝の保育園の送迎を依頼しているところである。

 

漠然と、手伝って!!だと

夫もわかりにくいし、「俺は長い時間働いているのに」なんて野暮なことを言い始めるので

夫婦の家事育児の時間と、仕事の時間をエクセルなどに書き出して

時間で家事を分けていくことを強くおすすめします。

 

可視化できると、夫側も納得してその仕事をやってくれるかもしれないですね。

我が家でもしっかりと家事と育児の細かい数字を出して

夫側に上にあげた家事を依頼する運びとなりました。

 

そうすることで案外、妻側にも

あれ?無駄時間結構ある?とか。自分の自由時間はここで確保できるかも。みたいな発見があったりなかったり・・・。