不完全なぷんぷんのブログ

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アラサー女が説く【かっこいい人とそうではない人の境目】

かっこいい大人とそうじゃない人の境目

皆さんの思うかっこいい人ってどんな人ですか?

ぷんぷんは日々、どうすればかっこいい大人になることができるのかを

考えているのですが・・・

 

かっこいい大人とそうではない大人の境目が

なんとなく、わかってきたのでまとめておこうと思う。

 

自分自身に目を向けられていること

まず、かっこいい大人たちに共通して言えるのが

謙虚すぎず、傲慢すぎずというスタンスである。

 

あとは、他責することもほとんどないし

不幸も幸運もあるけれども、全てをフラットに受け入れて

よりよく、しなやかな努力をしている人が多い。

 

かっこよくない大人で、アラサーになってもなお

「自分の親が〜で」とか「大学時代の友人が、起業して〜」と他人を主語にして自分の位置を測りながら話すタイプが多く見受けられるのに対して

かっこいい人は、主語が自分でありながらも

自己顕示欲というよりは、雑談として周りと調和しながら会話している傾向にある。

 

人からどうみられているかとか、周りと比べてどうだとか

そういうことよりも、自分の考えや今までの経験にしっかり向き合ってきたということが伺えるのだ。

 

何事にもチャレンジングで失敗を悪としない

私が考える「かっこいい大人像」は、チャレンジングであることが多い。

失敗を恐れて挑戦しない人が多い中で

失敗をしても、「ははは、失敗しちゃった。」と軽く笑いながら

何度も挑戦して、最終的にはそれなりに出来るようになっている。

 

失敗をすることが、成長過程ということがわかっているので

失敗した時に、大きく凹むこともないし

他人が失敗した時にも、それを悪とせずに、次やってみよ!と前向きな言葉をかけてくれるものだ。

失敗を恐れているかどうかも、かっこいい大人とそうではない大人の境目である。

 

多様性を受け入れつつも、自身の見解を述べられる

このバランスが取れている人を見ると、いつも

「かっこいいなあ〜」と感心してしまうのだが

 

今の世の中、多様性が声高に叫ばれているので

逆に、自分の意見を言うだけで

「あの人は視野が狭い」「多様性が認められない小さい人だ」と批判されかねない。

 

だから、アラサーにもなってくると

自分の普通とはずれていることを発見しても

「あ〜それね。そういう多様性もあるよね。人それぞれでいいと思うよ。」

と本心では「え???!そうなの?ちょっと変じゃない?」なんて

思っていたとしても、口に出さない方が得であることも多い。

 

でも、そんな中

するりと「えーー!昔じゃ考えられなかったな!それは〇〇という点ではいいと思うんだけど、君の周りでは多いの?」

なんて、自分の中の価値観とは違うけど

もっと詳しく教えてよ!みたいな感じで思ったことを口に出しつつも

相手の意見を聞こうとする姿勢を見せたりする。

 

これは、相手を信頼していないとまず出来ないし

自分の意見として咄嗟にうまく口にできないと、変な雰囲気になってしまう。

 

否定的な意見を伝える時ほど

かっこよさが問われるし、触らぬ神に祟りなし。的な振る舞いは

無難であるが、かっこ良くはないのだ。

 

何か一生懸命なことがあるか

最後に、これがないと

あ〜やっぱりこの人はかっこいいわ。となるポイントとして

何か譲れない、これだけは一生懸命やるんだ!と覚悟を持ってやっていることがある人は何がどう転んでもかっこいい。

 

それは別に、趣味でもいいし、家族でもいいしなんだっていいのだけれど

自分はこれを大切にしているし、これからも守っていきたい。

 

と思う何かがあるかないかで、人としての軸がぶれやすいかどうかが決まっていると感じる。

 

色々なことに、努力して真剣に取り組んでいる人はもちろん素敵であるが

なんの意味もない、非効率に見えることでも

それを一生懸命やるんだ!とやっている人も

なんともいえない人間としての魅力があるように感じてしまう。

 

最後に

私は絶対にかっこいい大人になりたいし

なってみせると思って生きてきた。

 

かっこいい大人になりたいということに一生懸命なのが

かっこいい大人かどうかはさておき。笑

 

こういう行動がかっこいいな、とか

逆にこの行動は、自分の美的感覚には合わないな。とか

そういう事柄をどんどん蓄積させていきながら

他人と自分を比較するのではなく

自分が理想とする大人像に近づいていきたいし、最終的にはかっこいいなと思われるような歳の重ね方をしたいのだ。

 

アラサーは人間の平均寿命でいうところの

まだまだ前半真っ只中ではあるものの

これから先をどう生きていきたいか考える時間は大変有意義である。