不完全なぷんぷんのブログ

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【何者かになりたいともがいた学生時代】~恋愛バラエティーを見てふと思った事~

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最近、恋愛バラエティーが人気ですよね。

ぷんぷんも漏れなく大好きなんですけど
高校生の恋愛番組を見ていて思ったことは…

ケバイ!!!可愛くない!!!

…というのをものすごく感じてしまったのですが

ここで思い出した重大事実…

ケバいと非難され続けた高校生活

先生から呼び出しをされたことももちろんありますし
母親や祖母からも「化粧が濃すぎるよ!」「夜の蝶みたいだよ!」
な~んて言われていた。

「かわいいでしょ?」と本人は思っていた

当の本人はというと、すごく普通にかわいいと思い込んでいた。

髪も毎日クルクルに巻いていたし
益若つばささんに憧れて「つーちゃん」のメイクとか髪形を真似していたなあ(遠い目w

あとは「くみっきー」とかも好きでよく真似をしては
「あ~顔のつくりが違うんだ、、、全然違う」と絶望してたなあ…笑

現代の高校生を見てケバイと思う現実

つまるところ、これはぷんぷんがおばさんになってしまったということですなあ…

今見てみると、本当に化粧が濃くて
言い方は悪いけれど、顔に塗りたくっていて
せっかくの肌や目を台無しにしてしまっている…!

なぜそんな感じになるのか

自身も塗りたくっていた過去を振り返り理由を考えてみた…

もちろん当時の流行りというのもあるが、求めていたのは
武装」「かわいくなりたい」というような変身願望。

「何者かになりたかった」のだということに気づいた。

コスプレが好きなのも同じような発想

プリクラコーナーへ行けば
コスプレグッズが置いてあって無料でレンタルをすることが出来たっけ…

※今はそういうのないかもしれないですがw

コスプレすることで、そのキャラになりきって楽しむのだが
その根底にあるのは、そういう真似やなりきりをすることで
自分らしさを追い求めていた。

思春期の時間の流れはゆっくりだった

今となっては…の話であるが
中学や高校時代の時間の流れは今のアラサー時代の3倍ぐらいゆっくりだったように思う。

過ぎてしまえばもちろんあっという間なのだが
1年がとてつもなく長くて、四季をありありと感じて
試行錯誤していたなあ…と。

そんな時間を過ごせたことは人生にとってものすごく大事だったのかもしれない。

「自分は何者か」を考える余裕がない社会人

社会人になって、一人暮らしをしたり
家族が出来たり様々な変化があり自分自身の将来について考え始めて

希望よりも不安が大きくなって
日々やりたい事よりもやるべき事のほうが多くなってしまい

「自分を顧みる時間」は圧倒的になくなってしまった。

もし社会人になってもそういう時間がある大人はどのくらいいるのだろう。

学生時代の私がそうであったように
仮に「自分は何者か」を考えて生活が出来ているのなら
衣食住にも困ってないし、不安よりも希望が多いに違いない…!

さいごに

意図的に、自分自身とだけ向き合う時間を作ってみたいと思う。

なぜなら、きっと後から振り返った時にそういう時間は貴重だったと今学生時代を振り返った時のように思うだろうから。

必死にもがきながら、自分が何者かという答えのない問いを考え続けるそういう時間が幸せだから。

時間に追われて、ただ過ぎて行ってしまわないように意図的に止まってみることをお勧めする。←まだやってないぷんぷんより。