不完全なぷんぷんのブログ

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距離で会話が生まれる意外な理由と適切な距離感

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年末年始や、お盆休みなどの長いお休みがあると

実家に帰省するので久々に会う友人や、親との会話をすることも

多いと思います。

 

今回は学生時代や、実家に住んでいるときにはしなかったような

踏み込んだ話や、本音トークなどを親とすることが出来て

有意義な休みでした。

 

距離があるから会話が生まれる

年に数回帰省で以前より会話が増えた

学生時代は箱入り娘として育てられたぷんぷん

社会人になって早く一人暮らしをしたいと望んでいたため

実家から一人暮らしをし始めるのには全く不安も寂しさもなかった。

 

しかし、実家から離れて何年も住んでいると

年に数回帰省をするときに

ものすごく「なつかしさ」を感じて、落ち着くなーと思えた。

 

しかも、住んでいる時よりも

せっかく帰っているんだから、、、と一緒に過ごす時間が増えたり

写真を撮ったり、会話もたくさんするようになったのだ。

距離があるから、機会を作って話が出来て

雑談ではなくて「会話」というコミュニケーションがとれるのだ。

 

人は限定に弱い。

「今しか話せない」とおもうと、途端に話し出したりするから不思議だ。

適切な距離感が大事

数年に1度のパターンでは遠すぎる

久しぶりに会った友人や、家族とはとても話が盛り上がる。

近況報告だけでも何時間も時間を費やすこともある。

でも、複数人で久しぶりに会った時には、「話したかった事」を忘れがちである。

本題にはなかなか入ることが出来ないし、初対面のような上っ面の会話で

帰宅してから、疲労感を感じることもある。

 

誰が結婚しただの、子供が出来ただの…

そういうとりとめのない話題ばかりで、解散する前ぐらいに

学生時代の思い出話に花が咲いたりして「物足りなさ」を感じてしまうのだ。

毎日会いすぎると近すぎる

学生時代は彼氏彼女と毎日一緒に居ることが多いだろう。

正直、アラサーのぷんぷんから言わせると

「なんの話をしたのか一切覚えていないのだ」笑

結局、距離が近すぎるのも考え物で

その時の頭に浮かんだ「雑談」ばかりしてしまうのだ。

最近のこのブログのように・・・笑

 

そうすると、肝心の「会話」が一切できておらず

結局、話す時間だけはあるもののコミュニケーションとしては不足するという事態になるのだ。

 

以前、夫婦のコミュニケーションについて

ブログに書いたことがあるが

それも距離が近いのに会話がないという典型的なパターン。

雑談でもないよりはあるほうがいいのだが

やっぱりコミュニケーション不足に感じることが多いのだ。

 

www.punpun.fun

結論:距離を調整して会話を生もう

年に数回は面倒でも時間をつくることが大切

一度、距離感が遠くなってしまうと

次回会った時に「近況報告」からせざるを得ないので

結果的に会話の質が下がってしまう。

だから年に数回は会えるように時間を調整したり

相手にも連絡を取ったりしながら面倒でもタイミングを作っていきたい。

 

今は、SNSなども発達しているので

「近況報告」はSNS上で確認するなどして手短にすませて

本題である「会話」をはじめることも出来る。

 

少しの間会っていなかった人とは

久しぶりに会うときはゆっくりと時間をとって「近況報告」→「会話」を楽しめるように調整も出来る。

 

夫婦もバランスよく距離をとろう

夫婦は、近すぎて「雑談」だけになってしまって

気付けば話し合わないといけないことが山積みになっていたり

逆に「用事」しかやり取りしていないせいで

会話をするにも遠い距離感になっていたりする。

 

これを解消するためには

距離は作れないけれど、意図的に距離をとるために

「今日は○○について話そう」とまず先に決めてから

話し合うなどの工夫が大切になってくる。

 

我が家でも

「○○についてどうするか、今夜会議しましょう」と言う等して

夜に話すことが最近増えたが

そうすることで、胸の中のモヤモヤがとれたり、逆に喧嘩したりしながら

ある程度のいいコミュニケーションは取れるようになった気がするのだ。

 

適切な距離感…!

これからも試行錯誤していきたい。

夫婦生活についての記事はまだまだ少ないが、↓にまとまっている。

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