お洒落は誰のためにするの？〜誰も見てくれないと嘆くあなたと私へ〜
皆様は、最近お洒落してますか？
保育園の送り迎えなんかをしてると、「この人お洒落だな〜！」と思っちゃう人がいて
羨ましい限りです。
その方達は金銭的にも、時間にも余裕があるのかもしれないけれど
最近の自分のファッションやヘアスタイルを振り返ってみたら
ものすごく酷いのだ。
コートや上着もたくさんあるのに
この冬に着ているのはほぼ１００%同じ上着。
オーバーサイズで、抱っこ紐をしていても着やすいというのはもちろんあるのだが
結局は惰性から来ているんだよなあ。
こういう話を、真剣にママ友たちにしてみたことはあるが
「ママだから仕方ない」
とか
「周りの人は誰も見てないよ」
とか
そういう言葉ばかり聞くのだ。
頑張って、髪を整えたり
メイクがすごく上手く行った日に限って外出しなかったり
誰にも会わなかったり、大したことない日になってしまうことも多くて
どうせ、ちょっと外出するだけだし・・・と
毎日気を抜いてる日々を送っていた。
周りの人は誰も見ていないと言われてしまったらそれまでか・・・
なんて毎回納得をしたつもりでいたけれど
やっぱりなんだか腑に落ちないのだ。
もちろんそれが本当のことかもしれないけれど
結局お洒落って何のためにするの？
お洒落は誰のため？
・・・という問いに到着してしまったわけですよ。
自分がお洒落をして一番喜ぶのは誰か。
自分なんだよね。
毎日鏡を見て勝手に
「あぁ〜今日もダサい格好で出かけたな」
「でも誰にも見られてないからいっか」
という悪魔のループに陥ってしまった。笑
一番鏡を見ている自分が、一番お洒落をしていない自分に幻滅しているのだ。
お洒落していない自分を見ても、ワクワクしないし
外を歩いていても、気分が上がることがない。
男の為にお洒落をしているんじゃない！自分の為だ！！
っていう人がいるけど
ごもっともだなあと感じたのでした。笑
髪の毛がボサボサでマスクをしていたり
毎日同じ上着を着ていたり
泥だらけのスニーカーを履いていたり
日々のほんの小さな怠惰でも
結構実は、ボディーブローのように
くらっていたのかもしれない。
髪がつやっとすると心地がいい
ふと目に入ったガラスにうつる自分の服装が可愛い
偶然知り合いに会っても慌てることなく、面と向かって話ができる
そういう小さい積み重ねが
素敵な人生になっていくんだろうな。
よろしければ、下記の記事も見てみてください。
同じようなことを書いています。笑
