不完全なぷんぷんのブログ

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経験しないとわからないから意見しないで!という人へ

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子供を連れて、公園に行く途中にカフェをみつけると

そこで必ず温かくて甘い飲み物を買ってしまう、ぷんぷんです。

デブの源っていうことはわかっていますが、どうしても買ってしまうんだよね…

経験しないとわからないから意見しないで!という人へ

わかります~!

経験してない人の見当違いなアドバイスや、求めていないのに口出しをしてくる人っていますよね~

こちらの大変さとか苦悩とかわからずにアドバイスしてくる感じとかに「いや、出来るもんならやってみなよ!!」と何度思った事か。

でも、そういう風に生活する中で「そうでもないかもな…?」とふと思った事があったので今回はそれについてグダグダ話してみます。

実際に経験しないとわからない事は多い

先日、息子と公園へ行って

芝をそりですべる遊具で遊びました。

やってる人はすごく楽しそうだし、子供たちもキャッキャと声をあげて喜んでいたので

迷わず挑戦したのですが…

滑った後に、芝の頂上までソリをかついで戻るのがすんごく大変で

終わった後は楽しかったよりも、断然疲れた!のほうが強かったです。

はたから見ている分には楽しそうだったのにな、、やってみると疲れるよ。

隣の芝生は青いとよく言うが、まさにそれ!

だから、やってみないとわからない!というのはその通り。

経験していない人のほうが正解な場合もある

子育てで何か問題が起きた時や、そのほかでも何か問題に直面したとき

やっぱり私たちは、それをどう解決するかでいっぱいいっぱいになっていて

客観的に解決策を探すことが出来なくなってしまう。

ぷんぷんも何か問題が起こった時に

ふらりとやってきたおばあちゃんがすんなり解決してくれたり

経験が浅いはずの子供のほうがすんなりやりのけたり…

なんてことは数多くあるのだ。

ゆとりがない経験者よりも、ゆとりのある未経験者からの別角度のアドバイスはためになる。

だから、「経験者の方が正しいアドバイスが出来るというのは言い切れない」ということに気づいた。

経験者の上から目線のほうがもっと厄介

電車やバスで遭遇したり、親戚で多く見かけられるのがこのタイプ。

「私があなたぐらいだったとき、しっかりしつけをしたからいい子に育ったのよ」

って…!

泣いているわが子を見てこれみよがしに言ってきたりする。

あたかも、全て経験済みかのようにドヤ顔で意見してくる人はたちが悪い。

バスで泣かないとかそういうのはそれはしつけのおかげなの?子供の性質では?

そして、記憶は良いように塗り替えられるからでは?

はてながいっぱい頭の中に浮かぶと同時に、イラっとした。w

経験してるからといって、「わかった感」を出して意見するのはやっぱりいい気がしない。ということで

「経験しないとわからないから」ではないのだ。

結論:経験してても結局は人それぞれ

「経験してない人は意見しないで!」って結局は「わかった感だして意見しないで!」ということだよね。

なおかつ、経験していない人を少なからず見下して、「自分よりしらないくせに」という感情を持っているから出る発言である。

でもそうやってはねつける感情って実は色々な有益な意見を遠ざけて、問題の解決を自ら拒んでいるかも。

It is 損。

経験していても、その時の周りの状況や

人それぞれの感じ方次第で。すべてが違ってくる。

だからやっぱり、誰かが困っていて意見するときに、自分の経験をふまえてするのはいいけれど「わかった感」「自分のほうがすごかった感」は完全に排除しなければいけない。

経験していてもしていなくても相手のことを思いやりながらする

意見やアドバイスをするほうがいいし

そういったアドバイスは余裕がない時でも経験がないからと反発する前に

聞いたほうが絶対良い。