イライラするのはしょうがない、余裕のある日こそ配慮を

今朝、バスの中での小競り合いをみました。

しょうもない言い争いや喧嘩

内容としては、すごくしょうもない。

優先座席でスマホをいじっていた青年を、おじさんが注意をした。

おじさん「スマホいじっちゃだめよ！優先座席だから」

青年「え？いいですよ、通話してないんで」

おじさん「だめだよ！！！！やめなさい！！！！」

青年「は？うるさいんですけど。」

おじさん「（大声で）やめろって！！！だめですよ！！！！」

青年「うるさいわ！」

…という。文字にするだけで嫌な気分になるようなしょうもなさ。笑

ある程度はしょうがない

イライラすることって気を付けていても全然ありますよね。笑

「怒らないようにしたい」って誰しも一度は思ったことがあると思う。

ぷんぷんも、すぐ怒るからぷんぷんなんですが…

怒らない技術という本を読んだり、マインドコントロール系の本を読むんですが

それでも、瞬発的な怒りやイライラってやっぱり浮かんでくるんですよね。

色々なイライラの原因

イライラの原因って別にその場で瞬間的にあるわけではなく

雨だったり、気温が暑かったり、満員電車だったり…

それ以外にも家族と喧嘩した、落ち込んでいる、週初めの憂鬱さ…などなど

色々な理由がありますよね。

これって防ぐことは難しくて、イライラしたら鎮めるために色々すると思います。

セトモノ同士

イライラしている者同士が、例えば小さい事故のように衝突すると

すぐにセトモノ同士のように割れてしまう。

いつもだったら、ぐっと堪えられるところを状況が悪くて言い争いにまでなってしまう。

電車でも、殴り合いになって発車できずに遅れてしまった…なんて現場も見たことあります。笑

理由は絶対にしょうもない事なんですけどね。笑

余裕のある人との出会い

息子が言うこと聞かなくて、雨も降っていて、なおかつ保育園の送り迎えに遅れそう…！！

イライラしますよね。笑

そんな中、乗ったバスは満員…！

う～ん。イライラが重なってきました。

こんな時に、「子供がうるさい」なんて近くの人に言われたものなら

ぷっつ～ん。「仕方ないでしょ！わたしだって黙らせたいですよ！！！」なんて言い返してしまうかもしれません。笑

余裕のある（心優しい）おばあさん

そんな中、ちかくにいたおばあさんが

自分も杖を持っているのに、「大変ですねえ～、よかったらどうぞ」と席を立とうとしてくれた…！

別に座りたかったわけでもないし、その方のほうが必要としていたので

ありがたく、お断りはしたのですが

その一言だけでも、今までのイライラがスーッと消えていくようなそういう感覚になりました。

言うならばイライラしているセトモノがぷちぷち（断熱材）に包まれていくような…。

この後に「子供がうるさい」と言われても、しっかりと大人の対応として「すみません、ご迷惑おかけして…」なんて返答が出来るような

そんなゆとりが私にも生まれました。

たった一言、されど一言。

結論：余裕のある日の配慮で救われる人がいるかもしれない

イライラしてしまうことって誰にでもあるし

それは状況が重なってしまうとある程度はしょうがない。

それよりも、

余裕のある日になんでもない一言をかけたり、配慮したりすることで

イライラしている状況を一つでも取り除くことが出来るという発見！！！

もちろん、全て上手くいくことはないかもしれないが

セトモノを一つ包んであげることが出来たら

別のセトモノとの衝突を避けることが出来て

結果的には電車のダイヤも乱れないし、周りの雰囲気も良くなって

自分自身にその良い影響が返ってくるかも。

イライラしている人がいたら、「なんだこの人」と思わずに

「あー悪い状況が重なっているのかな」という風に考えて

自分もイライラしていたら、近づかない。

余裕があれば配慮する。

これを心がけたい。

世界が少しよりよくなるかもね。