不完全なぷんぷんのブログ

何事も中途半端で飽き性なぷんぷんの、等身大のブログ。

是非是非(*´Д`)⇒

タイミングなんて考えたってわからない

保育園のママを見渡すと
田舎では若いママがたくさん子供を連れているのを目撃するが
都会では割といい歳のママが1人か2人の子供を連れているのをよく見る。

モンクレールを着た子供たち…
経済格差も感じるし、年齢の差も感じる…

ところで、私の現在の周りの友人や知り合いは
割とまだ結婚していなかったり子供がいなかったりするケースが多い。

理由でよく聞くのは「タイミングが来れば」という言葉。

早く産むのがいいか、後から産むのがいいか

これは私自身も学生時代から常に考えていた。
社会人になって、まずは働いて後から産むのがいいかもしれないなという考えに変わってきた。

社会人になるまでは「早く産んで育てるのがいい」と考えていた

私の出身は田舎なので、周りでは高校卒業を待たずに子供を産んだり
それこそ大学へ行かずに結婚したりする知り合いが多くいた。
それを日々見ていたので自然とわたしも結婚して、子供産んで…なんて漠然と想像をする機会が多かった。

また、高齢出産にはリスクがあるという薄い情報だけは知っていたし、女性は若いほうがモテるし相手も選べるから
早く産むに越したことはないだろうという安易な考え方であった。

社会人になってみて変わった「結婚や出産は早ければいい思想の盲点」

社会人になって都会へ出てくる機会が増えて
それこそ仕事に熱中していたので「家族」「結婚」を意識するタイミングは完全になくなった。

彼氏は当時もいたのだけれど(今の旦那。笑)結婚とかを意識することもなく
ただただ目の前の仕事をこなして、どんどん成長したい!という意欲だけの日々だった。

そんな中で、今結婚しても仕事を辞めたくない。子供を産むとなったら1年以上は産休育休を取る必要がある…!

そんなことをしていると、周りに差をつけられるし
子供がいると、バリバリ働くことができなくなる!
と考えると、自然に結婚や出産が億劫になっていき、世の中で言う「タイミング」とやらがわからないどころか「後回し」になっていった。

できちゃった婚」(授かり婚)での電撃結婚を経て思うこと

社会人になって3年目に、授かり婚を経験。
「タイミング」なんてほとんど考えていなかったし、もっとぶっちゃけて言うと「偶然」で周りからは「計画性がない」だのなんだの言われたが、両方の家族からのプッシュもあり現在に至る。

実際に周りのママ友と比べるとかなり若いほうだと思うし
職場の知り合いの中でも同年代で結婚をしている人はまだ少ない。

社会人になって心配をしていた通り、新卒時代のように「バリバリ」働くことは出来なくなったし、息子の体調不良で毎月のように突然の休みも取っている。

ただ、後悔しているかというと、そんなことは全くない。
※楽観的な性格なので、今が幸せなら万々歳的な要素があるのは否めないが…

頭で考えるよりも感覚で動くほうがいい場合もあるのかもしれない

ネットで「出産時期 適齢」とか「結婚時期 見極め」とか調べてみると
ありとあらゆる情報が出てくる。

早めに結婚・出産をして若いうちに子供を育てたほうが体力的にいいだとか
ある程度社会人として仕事ができるように子供を育てたほうが
経済的にも余裕があるし、産後の復帰もしやすいだとか…。

ネットでたくさん調べられることはとても便利だが
それによって周りに流されたり、自分の気持ちに気付く時間を失っている気がする。

結局はその人がどうしたいかだし
もっと考えないといけないことは、「タイミングだ!」と自分が思ったときに
結婚相手がいるかもわからないし、子供を授かれるかもわからない。

最悪の場合には「タイミングだ!」と思うことなくだらだら毎日過ぎてしまうことだってあるだろう。

そうなってから後悔をしたくない。
だからタイミングなんて見極めようと思わずに出来る時に出来ることをしよう。と思った。

それが、今のところ私が考えた結論で
もしこれを読んでくれている人で、あれこれ頭で考えて
「タイミング」がわからないとか、「仕事が出来るようになってから結婚・出産しよう」とか思っている人がいるのなら
一回全部取っ払って、今何をしたいかを考えてみてほしい。

第六感が実は一番正確なんだ、という話をどこかで読んだ。