不完全なぷんぷんのブログ

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タトゥーを友人が入れた、ちょっと不安になった

tatoo


タトゥーに対する偏見を無くそう!

おしゃれだし、かわいいよね!

 

たまに、怖い人でタトゥー入れている人がいるけれど

今では全然普通の人も入れてるよ!

 

 

なんて巷では声高に叫ばれているようですが

先日友人がタトゥーを入れた。

 

そして、私はちょっと不安になった。

別に、タトゥーを入れたからといって

今までの友人に違いないし、接する態度もそんなに変わっていない。(はず)

なのだが、大多数の人がしない行動をする人に対して

若干の不安というか、怖さがあるのだ。

 

それは、意思疎通ができないという恐怖にちょっと似ていた。

 

昔から、動物が結構苦手であった。

そもそも、大きかったり吠えられたり、牙があったり

見た目的にもちょっと怖いなと感じることはあるのだが

私が一番感じていたのは「必死で説明しても伝わらないんだろうなあ」ということ。

 

犬とかだと、人間の感覚を理解できるなんて

よくいうし、そうなんだろうと思うのだけれど

実際、大きい犬とかなら運が悪ければ腕とか食いちぎられるかも。

 

みたいな、変な警戒心を抱いてしまう。

 

動物が好きな方からすると

「何言ってんだこいつ」と思われるかもしれないが

日本語で必死にその時になって説得しても

理解されなければ終わり。という恐怖がある。

 

人間でも、荒れ狂って人を暴行することもあるけれど

それでも話をすれば一応はその言葉を理解するという

道筋があるので、コミュ力とやらでいろいろ乗り切ってきた私からすると

そっちに安心感を感じるのかもしれない。笑

 

そしてタトゥーを入れた友人に対しても

若干、そういうどうやっても伝わらないのかもしれない。

という漠然とした不安みたいなものを抱いてしまったのであった。

 

ミニーちゃんのタトゥーを入れていたけれど

なぜそれにしたのか「可愛かったから」以外の答えはなかった。

 

そして、これからもちょこちょこ増やしていく予定だという。

 

人の身体に何をしようと別に何もいう権利はないのだが

正直、全く理解できなかった。

同じ日本語で、なんならいつも話していた相手が

全然理解できないことを言っている。

 

これはもしかしたら、どれだけ会話をしても

全然理解し合えないんだろうな。と察した。

 

痛みを伴う行為で尚且つあまり周りはしていない行為であり、

ホットペッパーで調べられるわけではなく

お店自体もどこにあるの?って感じのマンションの一室とかで

タトゥーを入れよう!と考えること自体が私からすると異次元だった。

 

実際に見せてもらったタトゥーは

確かに可愛くて、思い切って自分がしたいことをしている友人は

とても満足そうであった。

 

ただそれと同時に、ちょっとだけ心の距離を感じて

寂しくなったし

友人に何かきっかけがあったのかと

自分の知らない一面を知って不安を感じたのであった。