不完全なぷんぷんのブログ

何事も中途半端で飽き性なぷんぷんの、等身大のブログ。

是非是非(*´Д`)⇒

サービス残業とか勉強会が好きではないって話

皆さんの会社はサービス残業

有志でやるような勉強会や活動ってありますか?

 

サービス残業や勉強会が好きではない

我が社には色々あるのですが

それがホスピタリティとして評価されたり

なかなか意欲的だね!って感じ褒められたりする会社である。

 

それが、社会人になりたてのころの自分には普通だったし

おかしいこととは思っていなかった。

 

ただ、最近は仲が良かった会社の同期も

色々な会社に転職して実は、それが普通ではなかったとあらゆるところで知り

そういうサービス残業とか頑張ってる感を演出するのに

気持ち悪さを感じてきた。

 

先日から見ている海外の働き方なんかを見ていても

ビジネスライクな関わり方を仕事上ではしているのを見て

かっこいいなあ〜と思うと同時に

日本のいいところと悪いところが垣間見えたのだ。

 

良くも悪くも人との境界や仕事の成果が曖昧

結局これが全てなんだけれど海外だと

仕事で成果が出てなければ速攻でクビを言い渡されるという場面をよくみる。

 

一方日本では、ダラダラと働いていても

ミスをしてもなかなかクビになる描写がなく

実際に企業としても一度正社員として採用した人材を退職させる事は難しいのだ。

 

それがサービス残業とか勉強会とかいう

成果以外の部分の評価を大切にする風土を作っているとぷんぷんは考える。

 

評価制度が整っていない

なぜ、そういう成果以外のところで判断したり

それをよしとするのかを考えてみると

評価制度が整っていないということが挙げられる。

 

営業成績のようにわかりやすいものなら

誰でも単純に評価できると思うが

それ以外の、事務作業みたいな仕事には評価をつけるのがなかなか難しい。

 

そういうところの可視化や評価する制度を作ることを放棄して

主体性とか積極性。みたいな曖昧な評価基準を設けているから

組織として「頑張ってます!私!」みたいな人が評価されて

シンプルに仕事だけこなしているタイプが埋もれがちなのである。

 

解決策はシンプル、転職するか無視するか

友人の話を聞くと

割と大きい会社では評価制度は整っているし

そして、昇級する人自体が稀なので

成果として見えた人を評価すればいいだけで

そういうサブタスクで評価を狙う人がいない。

 

だから、自然に有志の勉強会なんかは無くなっていくし

変な会社への帰属意識は低いようだ。

 

だから、そういう会社へ転職するのが実は手っ取り早いように感じる。

 

ぷんぷんも転職はそろそろガッツリ考えているのだが

この会社で、アピールして評価を狙うことを諦めてダラダラするのもいいなと思う。笑

 

基本的に制度が整っていないのを

積極性や主体性みたいなので補っているということは

拒否した時にそれを強制する力もないのだ。

 

給料が出るから、来てくれと頼まれない仕事は

全部断っても、企業としてクビにはできないという位置にいるため

安心感をもって非参加を主張できるのである。

 

実際、周りからの目線は冷たくなるのだが

非参加の人数が増えれば、給料を出してでも研修をしなければという

動きにつながってくるので

より良い会社になっていくのではないか。(潰れてしまうのが先か?)

 

勉強会も当初は有志であったが、今では志はないまま制度だけが残っているのである。

 

そういう気持ちの悪い誰の得にもなっていない制度や

利害関係のない関わりを会社には求めていないのだ。

 

会社は給料をくれるから

我々としては働くし

我々が働いているから

会社は動いている。

 

その関係性に対して、会社から個人の成長は必須であると

プラスアルファの見返りを求めてくる姿勢とは徹底的に戦っていきたい。

 

こんなことを言うととんだ捻くれ者と思われるかもしれないが

結構、有志でお出かけしよう!みたいな会には参加したりしているので

自分の嫌なことだけ、意志を持って不参加にしていきたいと思います。笑

 

同じことで言うと

誕生日プレゼントの、交換を強制するのも嫌なんですよね。
個人から個人に好きな人にだけ渡せばいいのに

集団で集金して渡すやり方はプレゼントも選べないし

金額もみんなで決める事になるし

全然楽しくないのだ。