不完全なぷんぷんのブログ

何事も中途半端で飽き性なぷんぷんの、等身大のブログ。

是非是非(*´Д`)⇒

私〇〇なタイプだから系の人が嫌いという話

私って〇〇なタイプだからっていう人が嫌い

ずるい人ってきらいだなーって話。

 

最近その相手に対してストレスが溜まってきたので
ここで吐き出したいと思います。笑

 

「私って○○なタイプなんですけど」っていうこのセリフ自体超嫌いなんですけど
その中でもこの○○に「流されやすいタイプ」とかいう人が一番嫌いで。

 

何が嫌かってそういう人って
流されやすいタイプじゃないんですよね。

 

実際に、流されやすいって言っているだけで
行動の一つ一つを見てみると
本人が取捨選択をしてしっかりやりたくないことは避けて通ってるんだよ。

 

例えば、Aさんと飲みに行くよ~!いついく?って聞くと
スムーズに日にちを出してくるのに
ちょっととっつきにくいBさんと飲みに行くよ~って言ったときには
ちょっと日程確認しておきます。的なかんじで
するりと逃げていく。

 

あとは自分の得意な仕事だけを勝手にやって
一緒にかなり頑張って作った仕事でもいいとこどりをしようとする。

 

要領がいいというととても聞こえがいいのだけれど
個人的には泥臭いことも半々でやっていない人は嫌いだし
完全に信頼を置くことはできないな~っていう感じで。

 

自称サバサバ女にご注意をっていう記事を

www.punpun.fun


大昔に書いた記憶があるのだが↑


それと同じで、自己分析を勝手にして人にアピールしてる人って
自分の悪い癖があるけれど、それって特徴だから大目にみてほしい。っていう
ずるい感情からきてるんだと感じていて
だからこそ嫌悪感を感じざるを得ないのだ。

 

このての私〇〇なタイプだから系の人間ってほんとにやだ。

 

でもこの手の自分で最初にマイナスであるポイントを伝えておくことは

実際問題、非常に有効だと私は考えている。(どっちやねーーん)

 

そもそもなんで嫌いかっていうと

ずるいな。と感じるからで

そのずるいな、と感じるのはそういう人って大体うまく行っているからなのだ。笑

 

うまく行っていない人に対してはどれだけズルくても

ずるいなあ〜と感じることはない。

 

要領がよく、うまくマイナスポイントを先に伝えておくことで

自分ではそこマイナスポイントって言ってたけど

そんなにマイナスではないのでは?なーんて思ってしまうからだ。笑

 

最近読んだニュースで、人は外見を着飾っていると

勝手に裕福だと思ってもらえて、人はそれを能力が高いと思い込んでしまう。

そして、本当は貧乏だと打ち明けたとしても、その認知が覆らない。

 

というものを読んだ。

これって実はすごいことで、良くも悪くも応用が効くと思うのだ。

 

初対面では、絶対に身だしなみには気をつけること。という教訓も逆に得られるのだが

最初にこういう人なんだ〜なんて思った通りに人は思い込んでしまうし

実際に占いなんかでも、誰にでも当てはまることを自分は〇〇座という当てはめをすることで、完全に信じ切ってしまう。

 

ということは、まだその人となりがわからないうちに、長所とも短所とも取れる

自分が相手に思って欲しい特徴があると言葉で伝えるということも非常に有効であるのではないか。

 

それに対する研究は読んでいないので実体験ベースにはなってしまうのだが

僕は3年これを勉強してきました。って言ってた人がいて

その人がポンコツであるということに数年間気づかなかったことがあるんですよね。笑

 

3年間勉強してきたはずだから、これがわからなくてやったのではなく

わかった上で、何か考えがあってやったはずだ。と

ミスがあってもこちらが勝手に思い込んでしまっていたのだ。

 

数年後に、「大学時代に授業でこれとってただけなんで、実際あんまり知らないんですよね」と聞いて

えーーーーーー!!!と驚愕し

全てのミスや今までの勝手な思い込みが取れて、辻褄があったのだが。笑

 

目に見えやすい、実際の業務に関してもそういうわけなので

言葉にしにくいような人間の特徴や性格なんかは

バイアスをかけることで、どうとでも受け取ることができる。

 

だからこそ、私〇〇なタイプだから。なんていう

ずる賢い人間はやっぱり嫌いだけれど

毎日が生きづらいな、、、苦しいな、、、

なんて感じている方は、もしかしたら正攻法で攻めすぎているのかもしれない。

 

今、成功している人ってみんなずる賢さはどこかで持ち合わせている人が大半で

(たまに、本当にずる賢くないけど超成功している人っているけど)

 

だからこそ、どっちかというと泥臭く正攻法で生きるということを美徳としている

私からすると、羨ましいが故の嫌悪かもしれないのだが。

 

〇〇なタイプだから、という人を見つけたら注意深く観察してみていただきたい。