不完全なぷんぷんのブログ

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【アラサーの考察】男性育休の義務化について

育休義務化についてアラサーママが思うこと

Twitterで男性の育休義務化について

中小企業の7割が反対。

 

というニュースを見たのだが

アラサーのぷんぷんの個人的な感想としては

「そりゃそうだ」と・・・。

 

基本的に、社員に休みをとってほしい会社は少ないはず。

 

だから、このアンケート自体割とナンセンスなんだけれども

それと同時に

なぜこんなに働かないといけないんだろうという気持ちが

ふつふつと湧き上がってきたのだ。

 

毎日数時間くらいみんなが働いて

豊かな暮らしをすることはできないのだろうか。

 

こんなにITが発達してきているし、機械なんかもより高度になってきているのにも

関わらず、なかなか豊かな暮らしになっているという

実感がないのだ・・・!

 

景気も一向によくならないし

誰かが、機械などで楽になったり、浮いた時間やお金を

搾取しているとしか思えないのだ・・・!笑

 

日本政府よ、そこはなんとかしておくれと

なんの力もない一個人ではそう思うしかないのだけれど

そもそも、働く時間が長すぎて

今を満足に生きている人ってどのくらいいるのだろう?

 

戦争をしている国とか

もっと大変な国ももちろんあると思うし

そんな国のことは知らないので

日本のぷんぷんの周りのことだけでいうが・・・。

 

お金を稼ぐことに追われたり

毎日の小さな幸せを噛みしめられないまま生きている人がとても多いのだ。

 

男性の育休義務化でもしないと

育休すら取れない日本はとても残念である。

 

子供を育てていても、ちょっと疲れたり辛いことはたびたびある。

そういう時に小言を言っていると

「親は子供を産んだらその責任は一生とるべきである。」

「責任を取れないのなら、子供を産んだらだめ。」

「好きで親になってるんだから文句を言うな」

そんな厳しい言葉が飛んでくることも多々ある。

 

責任はもちろん取らないといけないし(というか否が応でも責任は付き纏う)

無責任に子供を作ってはいけないことである。

ただ、いちいち人が困っている時に「自己責任」という言葉だけで全て片付ける世の中には本当に嫌気が差すのだ。

 

そんな言葉をかける人は

もしかしたら、覚悟ができなくて家族を持つことを諦めた人かもしれないし

毎日の生活が精一杯で人のことを考える余裕がないのかもしれない。

でも、あまりにも冷たいし不幸せな声かけだなあと悲しくなる。

 

子育て以外でも

生活保護だったり、苦労している人たちにも

働き方はたくさんあるのに行動しないのは「自己責任」と言い放っている人がいる。

 

自己責任と言っておけば

なんだかそれっぽく問題を見て見ぬふりできるからとても都合の良い言葉なのだ。

 

この義務化についても

それこそ毎日7〜8時間勤務や、大変な時は

時短勤務や在宅勤務ができるような職場ばかりであれば

そもそも必要がない。

 

反対している中小企業に対して

社員に育休すら取らせられない会社はダメだ。とかいう意見も見たのだが

それもまたお門違いな意見で

つまるところ、「余裕のない人は子供を持つな」という

元も子もない結論で終了してしまう。

 

毎日数時間働いて

家族との夕食や、友人との飲み会に十分時間やお金を割けるように

ならないものでしょうか???

 

なんだか、IT社会になってきている割に

効率悪くないですか??

 

なんで、こんなにみんな働いてるのに

豊かになってないのか

誰か教えてください。笑