賛否両論は必ずあるが大事なものは何か

コロナが落ち着く様子もなく

我が家も例に漏れず、出来る限りの対策をしながらも

子供たちと過ごす日々を必死で過ごしております。ぷんぷんです。

本来なら、育休明けで職場復帰をしている時期だったはずなのに

こんなにも、世の中が揺れ動くことがあるんですね。

ツイッターを見ても、テレビを見ても

コロナコロナ・・・。

色々な人が必死で、毎日を過ごしていたり

少しでも快適になるようにと、工夫を重ねている中で

迷惑行為をする人や、「自粛警察」なんて巷では呼ばれている

「自粛していない人や店は悪だ！！」なんて正義を後ろ盾にして好き勝手している人は

言語道断である。

でも、個人的には「そのアイデアいいね！！」と思うことなんかも

他の人からしたら「ナンセンス」に捉えられることも多い中で

非常に苦しい。難しい世の中になってきているように感じた。

よく言うと、みんなが周りに目を光らせている。

悪く言えば、「過干渉でうるさい。」って感じ。笑

自分のことで精一杯の時

人は、目の前のやるべきことから目をそらしたくて

実は周りを見てしまうのではないか。

テスト勉強しなきゃいけない時に

「あれ？机の周り汚れてない？掃除したほうがいいよね！」

なんて、無駄に掃除をし始めちゃう。アレと同じ現象。

周りなんて、今肝心じゃないのはわかっているけれど

向き合うのもしんどいし、もうとにかく周りに構いたい。笑

ぷんぷんも、こんな自粛ムードの中で

海に行った人とか、パチンコに行く人なんかを見て

非常に腹立たしい。

正直、「来ないでください」的な張り紙を貼りたくなる気持ちは

わかる！！！だって自分がこんなに我慢しているんだから。笑

だけど、結局それって

テスト前の机周りの掃除と一緒で

今すぐやらなければいけない問題の解決には一切なっていないのだ。

「海で遊んでいる場合じゃない」

これを、分かる人は今自粛しているはずなのだ。

張り紙を貼ったとて、、、そんな人は気にもとめず自粛せず遊びまわるはずだ。

もう今大切なのは

第一に、自分を守ること。「張り紙を貼るために出歩いている場合ではないのだよ！」

あとは、頑張っている、自粛している人たちをどれだけ増やしていくか。

自粛している人々がポジティブになれるようなことを増やすしかないのだ。

大阪府の吉村知事を見ていて

すごくハキハキ話しているし、明瞭だし

個人的には好きなのだが

彼に対しても、「公の場に出てきてばかりじゃなくて、実務をしたほうがいい。」みたいな

否定意見もあるようだ。

何事も賛否両論。

一長一短。

長所は短所。←はて。笑

そういう時は

もう別に難しく考える必要は全くなくて

「なるほどね。でもやっぱり明瞭に話してくれたり、方向性を示してくれるだけマシだよね。私は好きだよ。」

って勝手に思っていればいいのだ。

ツイッターで必死になって

「吉村さんは頑張っているのだから、否定なんかするな！！何も知らないくせに！」

とか

「その根拠はどこにあるんですか？」みたいな悲壮感のあるやりとりは

見ているだけで疲弊してしまった。笑

みんな、今までよりも不自由な生活になったり

医療に従事してくださっている方々は、本当に大変だと思う。

こんな時だからこそ

少しでも余裕がある時は周りをフォローできるといいなと思うし

心が温まるような言葉を一文字でも発していける人間でありたい。

賛否両論は必ずある。

だから

自分が賛成だと感じることに対して、否定的な意見を必死で述べてくる相手に対しては

余裕がある時は、話を聞いてあげて「そう言う考えもあるのね！なるほど」と聞き流せばいいし。

余裕がない時は、無視するか「知らねーよ！」と心の中で呟きながらブロックすればいい。笑

大事なのは、否定に対して否定し返したところで

相手が受け入れることの方が少ないし

より、否定し返されて気分を害してしまうのだから

意見が合う相手を大事に、大変な時を乗り切っていきたいものだ。

そして、温かい言葉をブログ内でしるすことで

言霊として、穏やかにこの状況を乗り越えていきたい。